グッチ(GUCCI)の2021年リゾート コレクションから、新作ウィメンズハンドバッグライン「グッチ 1955 ホースビット」が登場。2019年10月より発売される予定だ。
ホースビットが主役のバッグ
「グッチ 1955 ホースビット」は、1955年に登場したグッチのアーカイブバッグをもとにクリエイティブ・ディレクターのアレッサンドロ・ミケーレがデザインした新作バッグ。誕生にあたっては、古代の美を意識的に模倣する新古典主義芸術からインスピレーションを得た。
「グッチ 1955 ホースビット」の最大の特徴は、乗馬の世界から取り入れたダブルリングとバーから成るホースビットモチーフのハードウェア。グッチのシグネチャーでもあるこのモチーフを使用したバッグを、60年以上前の誕生当初と同じショルダースタイルで現代に蘇らせた。
ショルダー、バケット、メッセンジャーなど
ショルダーバッグは、フロントの中央を飾るホースビットモチーフと、サイドにあしらったハーフホースビットが魅力。丸みを帯びたスクエアフォルムとフラップクロージャーがクラシカルな印象をもたらしている。長さ調節が可能なストラップも付属するためクロスボディバッグとして活躍してくれるのも嬉しい。
ショルダーバッグの他には、バケットバッグやメッセンジャーバッグもラインナップ。バケットバッグは、円形のベースとドローストリングクロージャー付きの柔らかなレザートップを組み合わせている。ホーボーバッグのような機能を備えた新シェイプのメッセンジャーバッグには、1950年代のオリジナルと同じホースビット ハードウェアをあしらった。
GGキャンバスやエキゾチックレザーも
カラーバリエーションは、ベーシックなブラックやレッドのレザーなど。GGキャンバスや、スネーク、オーストリッチ、アリゲーターといったエキゾチックレザーが展開されるモデルもある。